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2013年に国際結婚した日韓夫婦です
ソウルでの新婚生活数年を経てコヤン市に引っ越し
2016年には日韓ハーフの娘(柚:ゆず)を出産
現在は相方と柚、愛猫のうどんさんとの3人と一匹暮らしです
日韓夫婦の日韓子育てドタバタ生活記録
2016年生まれのお子さんを持つかた
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柚と文化センター 2 ー緑に染まった顔ー

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柚

 

 

柚、2回目の文化センターに行ってきました。

 

1回目があんな感じだったので(→柚の文化センターデビュー

 

実はもうやめようかとちょっと悩んでいました。

 

あの日は帰宅してからも柚はずっとご機嫌斜めで

 

私はそれをあやすのでほとほと疲れてしまい

 

晩御飯を食べる気力も失ってしまいました。

 

なので、また行ってあんなのことになったらどうしようか。。。と

 

1週間悶々と悩んでいました。

 

妹からは柚の様子や気持ちも大切だけど

 

お母さんである私がその状況にストレスを感じていると

 

それを子供は敏感に感じ取ってしまうから

 

自分にとってもその講座が楽しいかどうかよく考えてみたほうがいいよと

 

アドバイスをもらいました(大変ためになるアドバイス!!)。

 

そう考えると、もともとそういう場所が好きではない私は

 

ついついやめよっかなーと気持ちが傾いてしまいます。

 

でも、相方は『もう一回だけ行ってみて判断したら?』と言いました。

 

1回目というのは誰でも緊張してうまく馴染めなかったりするものだし

 

ましてやずっと家でお母さんと二人っきりでどっぷり過ごしているのだから

 

いきなりそんな場所に連れて行かれて泣いたり驚いたりしても仕方がないと。

 

確かに、相方のいうことももっともです。

 

それにママ友を作るんだ!!(できれば。。。。)という目標もあったはず。

 

もう一回行ってみて柚の様子を見てみようと再チャンレンジを決めました。

 

 

再チャレンジにあたり今回は以下の2点を考慮しました。

 

★音の鳴るスピーカーからは一番遠い席を確保すること。

 

★早めに行ってまずはゆずに場の雰囲気に慣れてもらうこと。

 

そのために少し早めに家を出て会場に到着。

 

すでに4人ほどの赤ちゃんとお母さんがいらしていました。

 

『おお!!お母さんがたとお近づきになる会話が生まれるかな』と

 

ちょっとドキドキしましたが、4人のお母さんとも

 

こう、付かず離れずの距離を保って会話なし。。。

 

一人のお母さんが私に近づいてこられたのでハッとしたのですが

 

『あの、トイレに行くので子供見ててもらいますか?』と頼まれただけでした。

 

韓国人同士でもママ友作りってなかなか難しいんだなー。

 

ってか、あんまり文化センターの講座でママ友を作ろうとか思ってないのかな?

 

ってか友達ってどうやったら作れるんだったっけー!?(もう無理じゃん?)

 

講座が始まる前から、一人頭の中でテンパっている母をよそに

 

柚の方はというと大きな鏡に映る自分に少し興味を示したり

 

積極的に近づいてきてくれる他の赤ちゃんにちょっと興味を示したり

 

泣かないで授業が始まるまでの間を過ごすことができました。

 

 

そして、先生登場。

 

まずは挨拶をしてからお母さんと一緒に準備運動。

 

(お母さんが赤ちゃんの手を音楽に合わせて動かしたり、体を持ち上げたり)

 

そのあとは先生が胡瓜の人形を使ってお話をしてくれました。

 

(お父さん胡瓜のような立派な胡瓜になるにはどうしたらいいかみたいな内容)

 

そして、緑のぴらぴらした大きな紙が配られました。

 

薄い紙で手でビリーッと簡単に破けます。

 

赤ちゃんのおくるみぐらいの大きさで、それをクシュクシュさせて音を出したり

 

その触感を楽しんだり、いないないばーをしたりして遊びます。

 

ただ、その紙を手渡すとき先生が

 

『この紙は口に入れると塗料がすぐに落ちるので

 

絶対赤ちゃんが口に入れないよう気をつけて下さい』って。。。。。

 

いや。。。

 

 

赤ちゃんは口に何か入れるのが仕事ですから!!

 

 

絶対に入れないようにって、

 

 

そんな紙なんで使う!?Σ(・□・;)

 

 

と、一人で内心つっこみましたよ。

 

で、案の定、ピリピリと破いたあと柚はこれを口に入れようと猛烈トライ。

 

私はそれを阻止するので必死。。。。

 

全然授業の内容が頭に入ってきません。。。。

 

柚は今、上に4本、下に2本歯が生えてきていて

 

物をとにかく噛み噛みしたくてしょうがないのです。

 

なんてバットタイミングーーーー(;_;)

 

柚のよだれでみるみる顔や手が緑色に染まり出し

 

ついには着ていた洋服まで緑に、私のカーディガンまで緑に。。。

 

『塗料が落ちても問題ないので気にしないで下さい』

 

とか言われていたら私もほっておくのですが、なんせ

 

 

『絶対口に入れないように』

 

 

って言われてますからね。。。絶対って。。。

 

 

ビビるわっ!!∑(゚Д゚)

 

 

ってなわけで、私は柚の顔や手をウエットティッシュで拭き拭きゴシゴシ。

 

柚はそれが嫌で泣き始め、何やってるのかわからない状況に。。。。

 

しかも、他の赤ちゃんの皆さん

 

特に口に入れてお母さんと攻防戦を繰り広げることもなく

 

みなさんハッスル!!

 

 

なんでやねん。。。。_| ̄|○

 

 

なんか、こういう運命なのでしょうか。。。

 

結局後半戦はギャン泣きする柚をあやして過ごすという

 

前回と同じパターンに陥ってしまいました。

 

でも、とりあえず、泣いた原因は顔や手を拭かれたことで

 

授業内容が嫌だったわけではないし

 

前半は泣かずに参加できたのだし

 

これでも大きな進歩だと思います!!

 

ということで、来週も行くぞ!!

 

と、爆睡する柚を胸に抱いて、帰りのバスの中で決意する私でした。。。

 

 

でも、もう緑の紙はご勘弁。。。。

 

 

 

 

月子

 

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| 柚のこと | 16:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
柚は韓国人になるんでしょ? ー子供の国籍問題ー

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うどん

 

昨日はシデクに行ってきました。

 

お義母さんが美味しいお刺身を朝から買いに行ってくれて

 

とても豪華なお食事になりました。

 

お義母さんは東大門でお店をしているので夜は出勤だというのに

 

朝早くから起きていつも色々なお料理を作ってくれます。

 

帰るときにはたくさんのおかずをもたせてくれるので

 

出産した後はお料理をする手間がだいぶ省けて

 

本当に助けられています。感謝です。

 

 

さて、そんなお義母さん。

 

食後は大好きな柚とのスキンシップタイムです。

 

柚はお義父さんには結構おとなしく抱っこされるのですが

 

(やはり顔が似ているからだろうか??:柚はお祖父ちゃん似)

 

お義母さんのことはなぜか苦手なようで

 

ひどい時は顔を見ただけで泣いてしまいます。

 

お義母さん曰く『私は子供に嫌われる体質なの』らしいです。

 

パワフルな方だから、繊細な柚はそこに反応してるのかなと思います。

 

昨日も、やはり、柚はお義母さんに抱かれながらギャーギャー泣き

 

何故かお義母さんのごついネックレスをぐいぐい引っ張っていました。

 

そんな柚と格闘しながら、不意にお義母さんが相方に

 

『そういえば柚は何歳で国籍を決めるんだい?』と尋ねました。

 

柚は日韓のハーフなので、ゆくゆくはどちらかの国籍を選択しなければいけません。

 

相方と私は柚が生まれる前から、このことに関しては柚の希望に任せようと決めています。

 

また、この問題に関して、改めて義両親と話をしたこともありません。

 

なので、急なお義母さんの質問に、私は内心ちょっとドキドキしました。

 

相方はテレビを見ながら『さあ、18じゃないかな、20だったかな』と曖昧な返答。

 

すると、お義母さん

 

『柚はもちろん韓国人にならなきゃね!!』と柚に向かって言いました。

 

柚はまだ8ヶ月になったばかり。

 

そんなことを言われたって全くわかりません。

 

私もまだまだ先の事ですから、別に今過敏に反応する必要もないなと思って

 

黙ってお義母さんの様子を観察していました。

 

相方はお義母さんの言葉に、すぐさま

 

『何言ってんだ、それは柚が決めることだ』とピシャッとやり返していました。

 

でも、お義母さんは柚は韓国人になるんだと言ってましたけどね。

 

前に、相方がお義母さんに、

 

会社にいる中国人と韓国人の国際結婚カップルに息子が誕生したのだけど

 

中国は出生時に国籍を選択するシステムなので

 

その息子が中国人になったという話をしたことがありました。

 

その時、お義母さんは

 

『長男を中国人にするなんてなんて悪いやつらだ』と憤慨されていたので

 

柚にはやはり韓国人になってほしいという希望があるのだろうなと思います。

 

でも、これは祖母の気持ちとしては当たり前なのかもな。

 

私がお義母さんの立場だったら

 

同じようなことを(嫁や孫の前で口にはしないだろうけど)考えるだろうし

 

なんたって息子激ラブのお義母さんですからね、その思いは一際強いかもしれません。

 

 

 

そんなことがあったシデク訪問だったのですが

 

この事件を通して、私はなんだか改めて考えさせられました。

 

私が経験したことがない出来事が、将来柚には色々と待ち受けているんだなぁと。。。

 

国籍を選ぶっていうのはどんな気持ちなんでしょうか。

 

かなり重要な問題だと思うのですが、それをたかだか18歳で決めなければいけない。

 

父親の国籍を取るのか、母親の国籍を取るのか選べなんて

 

なんかお父さんかお母さんか選べと言われているようにも感じます。

 

私だったら、周りの人の反応を気にしてすごいプレッシャー感じそう。

 

なので、できる限り、柚が自分の目で見て・感じて・考えて選択できるように

 

どちらを選んだからといって何かが変わるわけでもなく

 

誰かが柚を嫌いになったり、そのせいで関係性が失われたりするわけじゃないと

 

ちゃんと伝えていってあげなくてはいけないし

 

また、どちらを選んでもちゃんと生きていけるようにサポートしてあげなくてはと

 

親としての責任感をひしひし感じました。

 

調べてみるとアメリカやカナダなど多重国籍を認めている国もあるのですね。

 

私もこういうことちゃんと勉強しておかなくちゃなと思います。

 

 

 

親になって見て初めてわかる親の偉大さ。。。

 

自分の両親に、忙しく働きながら一生懸命育ててくれてたんだなと

 

今更ながら感謝しますね。

 

国籍問題だけでなく、言葉の問題や、習慣の違いの問題など

 

これから家族で一丸となって考えていかなきゃいけないことは山積みですが

 

私たち家族のペースで、そして柚に合ったやり方で

 

頑張って乗り越えていくぞー!!

 

(と、書いて自分を励ましてみる:笑)

 

 

 

 

月子

 

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