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2013年に国際結婚した日韓夫婦です
ソウルでの新婚生活数年を経てコヤン市に引っ越し
2016年には日韓ハーフの娘(柚:ゆず)を出産
現在は相方と柚、愛猫のうどんさんとの3人と一匹暮らしです
日韓夫婦の日韓子育てドタバタ生活記録
2016年生まれのお子さんを持つかた
お気軽にコメントいただけると嬉しいです
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韓国で親知らずを抜く その3


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予約当日、その日はちゃんと朝から学校に行き




午後3時から抜歯




もちろんChe君はお仕事で、クラスメイトの弟分についてきてもらうことに




弟分は日韓ハーフなので私よりもずっと韓国語ができるので




学校前からタクシーに乗って病院まで




スムーズに行けました




で、待合に行って待っていると名前をよばれ、先生のもとへ




最初は『麻酔打ちますからねー』と言われて




麻酔を2本打ちました




私の親知らずは横倒しになることなく、ちゃんと上を向いて生えていて




そのおかげで、そこまで手術は難しくならないだろうということ




で、麻酔を打たれてから、効くまでしばらく放置




私は朝から学校に行っていたのと




連日連夜、痛みのせいで睡眠がまともにとれずじまいで疲れており




手術前だというのに、堂々と椅子で居眠り




心配して様子を見に来た弟分に起こされる始末




で、しばしのち、『じゃあ、はじめましょうかー』ということになったのです




が!!!!!!!!!




なんか、治療開始前、どーも麻酔の効きが弱いような気がしたんです




でも、2本も打っていたし、こういうもんなのかなぁと思っていたら




やっぱりなんか痛い・・・・・・・




『痛いんですけどー』ということを、動き回って表現するも




『ちゃんと麻酔打ってますから、大丈夫ー』というお医者さん




でも、確かに、麻酔はちゃんとうっている、しかも2本




しかし、歯を神経から引き剥がす時点で、もう我慢が限界に




どうしようもない私がとった方法






号泣






とにかく、本当に痛くて、これはもう、引き剥がされるなら漢江に身投げして死ぬ




という域に達していたんです




さすがに、もうアラサーどころかホボサーの患者にマジ泣きされ




お医者さんも助手さんもフリーズ




『うーん、おかしいなぁ、感覚はあっても、痛みはないはずなのに……』




お医者さんも困惑気味




顔にカバーをかけられていたのですが、もう関係なしにしゃくりあげる




ホボサーの月子さん




しょうがないので、さらにもう1本麻酔を打ってくれました




そしたら顎がボワーンとしてきて、麻酔が効いているという感覚が・・・・・・




やっぱり効いてなかったんじゃないかー!!!




でも、これは病院の方のミスではまったくなくて、私のせいなんですよね




たぶん・・・・・・・




私は、薬が効きにくい体質で、人が飲む量の2倍ほど飲まないと




効かない時もあるんです(特に鎮痛剤系列)




ただ、ケースバイケースで、普通に効くときもあるので、




これがまた説明するのが難しい感じなんですよね




お酒も強いので、やはり麻酔系列が効きにくいのかも




多分、成人女性の量では効かず、成人男性並みの麻酔を打たれたのでは??




と、あくまでも想像しております




その後は、引き剥がされようがなんだろうが、痛くもかゆくもなく




抜歯無事終了




が、いまだに号泣の余韻でひくひくいう私に、先生が笑顔で




『お疲れ様、痛くて大変でしたね




麻酔が、なんでか効かなくて、時間がかかりました』




「ありがとうございました・・・・・・」と、私




『じゃあ、帰る前にお尻に注射2本打つので』(笑顔☆)




「あ、はい……って、尻!? い、痛いですか?」




『あ、はい、痛いです☆』(笑顔)




韓国ソウルで抜歯の最中にマジ泣きしたホボサーの私




今度は尻に注射打たれると・・・・・・・





効き始めが遅かったので、手術後も全く感覚のない顎で




笑うに笑えない私でした・・・・・





っていうか、尻って!!














(しつこく、まだ)つづく・・・・・













月子








| 韓国留学生活(2010/4-2011/9) | 21:53 | comments(4) | - |
韓国で親知らずを抜く その2

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私が行ったのは 경회치대병원 というところです




住んでいるところからタクシーですぐでした




Che君が調べてきて、ソウルでも有名な歯科がある病院ということでした




その時は、痛いからもう何でもいいという感じだったんですが




何でもよくないだろと周りから突っ込まれ、そこに行くことに・・・・・・




一番最初の診察はChe君が一緒に来てくれたんですが




それ以降はついてこれないってんで、




これどうすんだと、ちょっと不安に・・・・・・・




最初の問診では、まだたどたどしい韓国語で会話ができたものの




担当医らしい人が来たときに、怒涛のような韓国語の波にのまれ




あえなく撃沈・・・・・




なんか、1階に行ってレントゲンがどうこうというのはわかるものの




何を言われているのか、さっぱり




明らかにそれだけの会話じゃないだろうというのはわかるんですが




ううううううううう、という感じでした




こんな状況じゃ一人で来たとき、お医者さんも私も困るじゃんと




待合にいたChe君に相談したところ




担当医の先生に、『韓国語も始めたばかりで、早く喋られると分からないんです』と




掛け合ってくれて、担当医変更




で、次に現れた先生は、片言ながら日本語話せる人だったんです




わー!!地獄に仏ーってこのことだ!!




片言であっても、日本語を話すその先生、輝いて見えました




これなら、何とか一人でもやれそうだと安心したので




次回、抜歯ってことでーと予約して帰りました




痛み止めももらって帰宅




相変わらず歯は恐ろしく痛かったですが




なんとか抜くめどが立ったので、この日はホッとしました




が、大変なのはここからだったーーーーーー!!









って、またいいところ(?)で続く・・・・・・













月子










| 韓国留学生活(2010/4-2011/9) | 21:06 | comments(1) | - |